市毛恵子 / Keiko Ichige
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。在学中、小島久里、ヤン=ホラーク氏に師事。
同年オーストリアに留学しウィーン国立音楽大学演奏科に入学。ピアノをヘルマン=シュベルトマン、ワルター=ロベルト、バドゥラ=スコダ、室内楽をワルター=パンホーファーの各氏に師事。
在学中にピアノリサイタルを開催し、学内演奏会や室内楽コンサートなどにも多数出演。ウィーンで開催されたベートーヴェンコンクールのセミファイナリスト。
ディプロマにて最優秀賞を得て卒業し特別聴講生として在籍した後帰国。
帰国後、大学や高校などで後進の指導の傍ら演奏活動を行ない、1993年から現在まで毎年チャリティリサイタルを開催している。ピアノコンクールの審査員も務めている。